こんにちは、古田工務店です。
毎年10月27日から11月9日までは読書週間です。
「そういえば、小学校とか中学校のときに読書週間とか言ってたなぁ」
という程度の認識の方が大半ではないかと思いますが、皆さんは大人になってからも本を読んでいますか? どんな場所で本を読みますか?
あえて図書館で読む。電車の中など、移動の時しか読まない。やっぱり、自宅で読みたい。
自宅で本を読みという方は、家族のいるリビングで読みますか? それとも寝室で?
そんな読書家の皆さまに向けて、本日は読書に最適な書斎の実例をご紹介します。
まず、LDKの一角にあるオープンなデスクスペース。
家族の気配を感じながら作業ができる、やさしい空間。読書しているときでも家族の気配は感じていたい、面白そうな会話には参加したい。そんな、ご家族との交流を大事にしている方におすすめです。
限られたスペースでも、ゆったりくつろげるお気に入りのチェアを置けば、特別なコーナーに。
次に、リビングに隣接した半個室空間。
ほどよい独立性を保ちつつ、必要に応じて家族とコミュニケーションが取れる絶妙な距離感が魅力。
寝室に隣接した書斎もいいけど、キッチンに近いと飲み物を取りに行くのがラクでいいですね。
書斎の中だけクロスの色を変えて、特別感をプラスしてみても。
そして、リビングとキッチンの間の独立した書斎。
完全に個室化されたこの空間は、集中力を最大限に高めたい方におすすめです。
しっかりと区切られた空間でありながら、リビングとキッチンに接した引き戸を開けてしまえば、広々としたワンルームのLDKに。
仕事モードと家庭モードの切り替えもスムーズです。
これからの時期、受験生のいるご家庭では、家族の気配を感じながら勉強できる半個室型の書斎が重宝しそうですね。集中力を高めるには、適度な緊張感と安心感のバランスがポイントだそうですよ!