こんにちは、古田工務店です。

5月の電気代の請求を見て「あれ、また上がってる?」と感じた方、多いのではないでしょうか。



ここ数年、家計を支えてくれていた国の電気・ガス料金支援は、2026年3月の使用分で終了しました。さらに、再生可能エネルギーの普及を支える『再エネ賦課金』も、5月の検針分から1kWhあたり3.98円から4.18円へと引き上げられています。初めて4円を超える、過去最高の水準です。
参考:経済産業省・資源エネルギー庁 

つまり、「補助があったから何とかなっていた」という状況が、ここにきて静かに変わり始めているということ。家計にとっては、見過ごせない変化です。

では、どうすればいいのでしょうか?

こまめに電気を消す、電気を使う時間帯を工夫する。これも、もちろん大切な節電です。だけど、毎日の我慢で抑えられる金額には、どうしても限りがあります。真夏にエアコンを我慢すれば、熱中症のリスクにも見舞われます。
そこで考えたいのが、“家そのものの力”。電気をたくさん使わなくても、夏は涼しく冬は暖かい。そんな『高性能な家』を建てておくことが、長い目で見たときにいちばん効いてきます。



そのカギを握るのは、断熱と気密。
断熱は、外の暑さや寒さを室内に伝えにくくする力。気密は、すき間からの空気の出入りを抑える力。この2つがしっかり噛み合っていれば、エアコン1台でも家じゅうがおだやかに整い、その効きも長もちします。
冷暖房に頼りきらなくても快適な家は、電気代の値上がりに強い家でもあるのです。

そして、これからの季節に効いてくるのが『パッシブデザイン』の考え方。軒や庇、オーニングや落葉樹で強い日ざしをさえぎり、風の通り道を計算して窓を配置する。そんな自然の力を上手に借りる工夫を重ねるほど、エアコンに頼る時間は少なくなっていきます。 

古田工務店は、地域の気候に合わせた設計の工夫と、断熱・気密性能へのこだわりを大切にしています。建てて終わりではなく、“建てたあとの暮らし”まで見すえる。それが私たちの家づくりの姿勢です。

これから注文住宅を検討される方は、間取りやデザインと同じくらい、ぜひ“性能”の話まで踏み込んでみてください。10年後、20年後の電気代と暮らしやすさが、きっと変わってくるはずです。
性能について、パッシブデザインの家について、知りたいことがあれば、いつでも古田工務店にご相談ください。