気密測定は工務店の通知表?

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気密測定は工務店の通知表?

現場

こんにちは🌻

『家の力で家族を守る』

㈱古田工務店スタッフの日野です

 

大阪市東住吉区・阿倍野区を中心に、

木造注文住宅の新築やリフォーム、

増改築や不動産の仲介をさせていただいております。

 

いつもご覧いただき

ありがとうございます😊

 

今年のお盆休みはどこにも行かず

恒例の実家にも帰省せず…

ずっと家に引きこもっていました

 

暑い…ほんまに毎日暑い…

暑過ぎる日が続いておりますが、

いかがお過ごしでしょうか?

 

そんなあつ~いT様邸の現場から

気密測定の結果が届きました

 

気密とは、簡単に言うと家の隙間です。

その隙間をC値(シーチ)という値で数値化します。

空気が流入しない様に目張りした小窓部分に

室内を減圧(又は加圧)させる送風機を取り付けます。

気密測定は、室内を送風機で減圧(又は加圧)し、

家の内外に気圧差を発生させた時に流れる空気量と

圧力差を測定して、総隙間面積を気密測定器で計算します。

 

総隙間面積を延べ床面積で割ったものが、

相当隙間面積(C値)です。

 

相当隙間面積(C値)が小さいほど、

家の隙間が少なく気密性能が高い

ことを表しています。

 

 

っと前置きが長くなりましたが

気になるT様邸の結果は・・・

C値=0.35

 

えっすごいん?!どうなん?

基準がわからないですよね…

 

わたしもわかりませんでした

 

近年の標準基準が1.0以下

高気密の基準が0.5

 

なので・・・

すばらしいです

 

この数値を出すのには職人さんたちの

地道な作業の積み重ねで出るものです。

 

気密測定は「通信簿」とも言っているくらいで、

毎回測定の日は専務や職人さんたちも少し緊張しています。

 

断熱性能と気密性能は切っても切れない関係で、

相互に性能が伴ってないとその効果は発揮されません。

なので、家づくりの重要なポイントになります。

 

 

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古田工務店スタッフ一同心を込めて、

工事も安全第一・丁寧に行っていきます

 

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ありがとうございます

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