こんにちは、古田工務店です。
ようやく暖房の時期が終わり、春になったと思ったら、あっという間に冷房の季節がやって来ました。そうなると、気になるのはやっぱり電気代ですよね…。

7月から9月にかけて、政府による電気・ガス料金支援が実施されますが、子どもたちの夏休みが始まれば在宅時間も増え、エアコンの使用時間はますます長くなります。当然、その間の消費電力は大幅に増加します。
電気・ガス料金支援|経済産業省 資源エネルギー庁
だからといって、エアコンの使用を控えるのは危険です。熱中症は屋外だけでなく、室内でも起こります。とくに高齢者や乳幼児、持病のある方は注意が必要ですが、健康な大人であっても、高温多湿な室内環境では熱中症のリスクは避けて通れません。
だから、夏は“暑さを我慢する”のではなく、“エアコンを上手に使う”ことが大切です。
こうした状況において、まず重要なのが住宅の性能です。
断熱性能が低い家では外気温の影響をまともに受けてしまうので、室内温度を快適に保つためにはエアコンをフル稼働させる必要があります。
一方、高い断熱性能を持つ住宅では、外の暑さの影響を受けにくいため、少ないエネルギーで室内を涼しく保てます。
古田工務店では、すべての新築住宅でZEH水準以上の性能を標準としています。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、高い断熱性能と省エネ設備により、年間の一次エネルギー消費量を大幅に削減する住宅のこと。夏は涼しく、冬は暖かい。そんな快適な室内環境を、効率よく実現できます。
国土交通省の調査によると、現行の省エネ基準で建てた住宅とZEH水準住宅では、年間の光熱費に約46,000円の差が生まれます。
国土交通省|年間の光熱費も節約できる
46,000円を月額に換算すると約4,000円弱。これは決して小さな金額ではありません。
住宅ローンを35年で組むとすれば、その期間中の光熱費削減効果は累計で160万円以上になります。高性能な住宅は初期投資こそ必要ですが、長期的に見れば家計にも優しい選択です。さらに、快適性や健康面でのメリットを考えれば、その価値はさらに高まります。

今年の夏も、猛暑が予想されています。これから家づくりを考えている皆さまは、ぜひZEH水準以上の性能をご検討ください。
初期費用だけでなく、生涯にわたるコストと快適性を総合的に考えた住まいづくり。それが、本当の意味でのコストパフォーマンスのよい家づくりといえるのではないでしょうか。

