こんにちは。

 

もうすぐ夏も終わりますが、まだまだ暑い日々が続きますね。緊急事態宣言も9月12日まで延長され、もうしばらくは不要不急の外出・外食は我慢になりそうです。

 

おうち時間という言葉も目新しいモノではなくなり、むしろその言葉にストレスさえも感じる方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。今回のブログは〈おうち時間に潜む危険〉について少しお話させていただこうと思います。

 

おうちにいることの危険

 

交通事故の死亡者数よりも入浴中の死亡事故の方が約4倍(年間約1万9千人)で、その原因の多くがヒートショックと言われています。急に温かい部屋から寒い部屋へ移動することで、急激な温度変化により心臓に負担が掛かってしまう。このような話はよく耳にすることが多いと思います。

 

今回私がもう一つ心配していることは日光(紫外線)不足です。外に出ることが少なくなり太陽の光を浴びることが少なくなってはいませんか?実は日光(紫外線)不足はからだに良くない影響を及ぼすこともあるのです。そのことについて詳しくお話しさせていただきます。

 

日光(紫外線)不足は病気になりやすい?

身体の調子を整えるビタミンは体内では生成されないため、食事やサプリメントなどで口から摂取しなければなりませんが、ビタミンDに関しては紫外線を浴びることで80〜90%を体内で作ることができるのです。しっかり食事や日光浴をしてビタミンを生成しなければ身体の不調をおこす原因となります。

 

ビタミンD不足はクル病(小児)や骨粗しょう症、糖尿病からうつ病や自閉症などと関連性があり、冬季うつ(冬になると気持ちが落ち込んだり、やる気が起きない)も他の季節に比べて日照時間が少ないことによるビタミンD不足が原因です。

 

そんな身体にとって非常に重要なビタミンDですが、過度な紫外線対策(UVカット、日焼け止め等)により不足している方が増えているそうです。とくに乳幼児の半数がビタミンD不足というデータもあり、お母さんのビタミンD不足は子供にも影響すると言われています。妊娠期にはできるだけビタミンDを摂取した方がよいのはお分かりいただけたかと思います。

 

おすすめのおうち時間の過ごし方

ビタミンD不足を解消するわたしのオススメおうち時間を紹介します。

 

  • 毎朝10〜20分程度のウォーキング

  • 庭やベランダなどの日陰で30〜1時間程度の日光浴

  • 鮭・ブリ・イワシなどの魚料理や干し椎茸、きくらげなどのきのこ料理

  • サプリメントで不足を補う

 

これなら密を避けながらでもチャレンジできると思います。健康で前向きなおうち時間を過ごしましょう!

 

まだまだ逼迫した状況下ではありますが、古田工務店はあなたの健康を応援しています。どんな小さなお困りごとでも構いません。気軽にお問い合わせください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です